リガ歴史地区(ラトビア)
 「リガ歴史地区(旧市街)」 文化遺産・1997年登録

ダウガワ川の河口に位置し、十字軍の進出で西欧化し「バルトの貴婦人」と称えられてきたラトビアの首都
13世紀後半にハンザ同盟に加盟し、次々と支配者が代わる中、バルト最大の都市に発展した
1991年ソ連の解体と共に悲願の独立をに果たし、EUへの加盟と共に旅行者が急速に増えている

聖ペテロ教会
13世紀初頭の木造教会から始まり後に石造に
高さ123mの尖塔はリガのランドマークとなっている

横から見た聖ペテロ教会
街で最も高い建物のため、落雷による火災で何度も焼失しています

聖ペテロ教会の内部
高い天井と煉瓦の装飾が印象的です

聖ペテロ教会横から見た聖ヨハネ教会
ドミニコ教会が1234年に建立したが、15世紀騎士団との戦争で荒廃
後にゴシック様式で再建され、16世紀にルター派の教会となった

ブラックヘッド会館
ブラックヘッドは未婚の外国商人のギルド
1334年に建築されたが第二次世界大戦で破壊される
1999年リガ建都800周年を機に再建された

市庁舎広場
再建された市庁舎やブラックヘッド会館に囲まれた広場
13世紀にはパンや肉などの市場でもあったこの場所は、現在でも収穫祭やクリスマスのイベントが行われている

リガ大聖堂
1211年に建築が開始されたバルト最大の教会


リガ大聖堂内部のステンドグラス
リガの歴史が描かれている

リガ大聖堂のパイプオルガン
1884年当時は世界最大であったドイツ製パイプオルガン
今でも毎日正午から演奏されている

リガ大聖堂の南側にある修道院の中庭
回廊が周りを取り囲んでいる

リガ大聖堂横のドゥアマ広場
広場から放射状に通りが延びている

高さ26m・直径20m・壁の厚さ2.5mの火薬塔
14世紀に建築され1650年に修復された、唯一現存する防衛施設
内部はラトビア戦争博物館として公開されている

修復された城壁
中世には高さ10m長さ2kmに渡る城壁に市街は囲まれていた

城壁から街に通じる門の一つ スウェーデン門
17世紀後半に城壁と塁壁の間にあった建物を改築し造られた
現在は門をくぐると幸せになると言われ、カップルが多く立ち寄る名所に

三連をなすリガの典型的な建物 三人兄弟
15世紀のリガ最古の石造住宅(右)
17世紀建築のオランダのマリエリスム様式の住宅(中央)
17世紀末建築のバロック様式の住宅(左)


猫の家
屋根の上に猫の像が飾られているラトビア人の住宅
ドイツ人限定とされた大ギルドへの入会が認められるまでは、猫はギルドに尻を向けていたと言われる
ユーゲントシュティール(アールヌーボー)建築としても評価が高い

旧市街と新市街の間にある自由記念碑
1935年に外国支配からのラトビアの自由を象徴している

新市街にあるユーゲントシュティール建築群
アールヌーボーのドイツ語読みです
アルベルタ通り13の共同住宅  王冠を被った頭部像が建物上部についています
1904年エイゼンシュタイン作

アルベルタ通り8共同住宅
中央の張り出しが木をイメージさせる
1903年エイゼンシュタイン作

ボグスラフスキー共同住宅
松明を持った入口の女性像が印象的な建物
1906年エイゼンシュタイン作

エリザベーテス通り33共同住宅
1901年エイゼンシュタインの渾身作
様々な顔やライオン、幾何学模様などが壁一面に施されています

ルンダーレ宮殿
エルミタージュ宮殿などを建設したイタリア人ラストゥレリがヴェルサイユ宮殿を参考に30年以上かけて完成

首都リガから車で1時間強
長いアプローチの後に現れる宮殿は圧巻です

宮殿の門は北側のみ
当初の計画は門の上に塔がそびえる予定であった

黄金の間
レセプション用の最も豪華な部屋

長さ30mのグランドギャラリー
14年の歳月をかけ天井画が修復されました

卵型磁器の間
水が湧き出すように見える飾り台に中国と日本の磁器が展示されています

白の間
舞踏会用の広間
鮮やかなドレスを浮き立たせるため、壁も天井も白で統一されています

バラの間
バラ色の人工大理石の壁と植物の女神を描いた天井画がすばらしい

肖像画の間
アンナ女帝、エリザベス女王、エカテリーナ2世などの肖像画が掲げられた部屋

王の寝室
この部屋の裏にトイレやドレスルームがある
両側の大きい陶器は暖炉

リガから車で40分ほどにあるスィグルダ城址
北方戦争で破壊されたままでしたが、修復工事が始まっており入れませんでした

スィグルダ城の対岸ガウヤ川左岸にあるトゥライダ城
赤い煉瓦が印象的なアルベルト司教の城

1214年に築かれ、1950年代に修復された
内部は歴史資料館として公開されている

塔の最上部からの風景
眼下にはガウヤ川を望む

ラトビアとエストニアの国境検問所跡
EU加盟と共にシェンゲン協定にも加盟したため検問が廃止され、今は跡地がドライブインとなっている

 

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